山田錦は、1936年2月27日に品種登録され
今なお酒米の王様として、全国の酒蔵で使われている酒造好適米です。
全国新酒鑑評会で金賞を受賞するお酒の多くは山田錦を使用しています。
龍力では、地元兵庫が山田錦の日本最大の生産地である事から、
最高品質の山田錦が収穫される特A地区産の山田錦を使用しています。

一般的に、食用米でお酒を造ると
甘かったら甘いだけ
辛かったら辛いだけで
幅や広がりが少ないお酒となります。
しかし、山田錦は甘さと辛さを併せ持った
濃醇で幅のあるお酒ができます。

造ったお酒のアミノ酸にも影響し
山田錦を使ってできたお酒のアミノ酸は
アルギニン、ヒスチジン・フェニルアラニンなど
苦味アミノ酸が少なくなります。
アミノ酸の違いにより、山田錦で造られるお酒は
濃醇で幅のある酒に感じると言われています。

ちなみに、山田錦の価格は
一般米に比べ非常に高額です。
1俵(60kg)で食用米の約2.5倍ほどの
価格差があります。

その条件を満たすのが、特A地区(超優良地帯)
山田錦は収穫地として特A地区、A地区、
B地区、C地区に分類されています。
特A地区は加東市(旧社町・旧東条町)と
三木市吉川町です。
同じ山田錦でも、収穫地によって
品質が変わってきます。

厳しい生産条件が必要な特A地区産の
山田錦は、山田錦全生産量から
わずかしか収穫されない
とても貴重なお米なのです。